どんなふねにパイロットが必要ひつようなの?

 

クイズのこたえを

ふねは、世界中せかいちゅううみ航海こうかいしていろいろなみなと寄港きこうします。目的もくてきみなと安全あんぜんはや到着とうちゃくするために、海図かいず使つかって航路こうろめ、ふね位置いちたしかめながら航海こうかいおこいます。さらに、予定よていした航路上こうろじょうにあるしまやまなどの目標物もくひょうぶつや、海域かいいきごとの海流かいりゅう潮流ちょうりゅうかぜなどの気象状況きしょうじょうきょう説明せつめいした「水路誌すいろし」やみなとごとに毎日まいにち潮汐ちょうせき潮流ちょうりゅうあらわした「潮汐表ちょうせきひょう」などの参考資料さんこうしりょう利用りようして安全あんぜん航海こうかいつづけますが、ベテランの船長せんちょうといえども、世界中せかいじゅうみなとについて熟知じゅくちしているわけではありません。そこで、操船そうせんふね操縦そうじゅう)のむずしい海域かいいきみなとには、その場所ばしょ事情じじょうくわしく、船長せんちょうかわわってふね指揮しきすることができるひとがいます。このひとたちをパイロット、あるいは水先みずさき案内人あんないにんび、パイロットが仕事しごとをする海域かいいき水先区みずさきくといいます。水先区みずさきく世界中せかいじゅうにありますが、日本にっぽんには39の水先区みずさきくがあります。このうちふね輻輳ふくそう混雑こんざつ)するなどして操船そうせんむずしい11の水先区みずさきくについては、「強制水先区きょうせいみずさきく」といって、法律ほうりつでパイロットの乗船じょうせん義務付ぎむづけられています。

参考資料さんこうしりょううみふねなるほど豆辞典まめじてん