うみにも交通こうつうルールがある?

 

クイズのこたえを

うみには、国際海事機関こくさいかいじかいきかん(IMO)がさだめた世界共通せかいきょうつう交通こうつうルールがあります。みぎほうからふねがやってきて、このままだと衝突しょうとつしてしまいそうな場合ばあいには、相手船あいてせん右側みぎがわふね右方向みぎほうこう進路しんろえておたがいの左舷さげん左舷さげんかたち、すなわち右側通行みぎがわつうこうですれちがいます。これが海上かいじょうでのもっと基本的きほんてきなルールです。また、相手あいて船舶せんぱくることができない夜間やかんは、灯火とうかによって識別しきべつします。一般的いっぱんてき商船しょうせんながさが50m以上いじょう)は、白色はくしょくのマストとうを2まえひくく、うしろたか位置いちにある)、両舷灯りょうげんとう右舷側うげんがわ緑色みどりいろ左舷側さげんがわ赤色あかいろ)、白色はくしょく船尾等せんびとうふね最後尾さいこうびひく位置いちにある)の5灯火とうかをつけることがめられていて、これらの灯火とうかがどのようにえるかによって、ふねすすんでいる方向ほうこうがわかるようになっています。ところが、数多かずおおくのふね日本にほんうみでは、このルールだけでは十分じゅうふん安全あんぜんとはえません。このため、船舶せんぱく輻輳ふくそう混雑こんざつ)する東京湾とうきょうわん伊勢湾いせわんおよび瀬戸内海せとないかいには、日本にほんだけの特別とくべつルールがあります。たとえば、東京湾とうきょうわん浦賀水道うらがすいどうなど11ヶしょ航路こうろさだめられて速力そくりょく制限せいげん横断おうだん禁止きんし一方通行いっぽうつうこうなどがめられています。衝突しょうとつ予防よぼうするためには、これらのルールをまもらなければなりませんが、しっかりと見張みはりすることがもっと重要じゅうようなことです。

参考資料さんこうしりょううみふねのQ&A】