【活動報告】江東区総合区民センター出前授業「海の生き物を守ろう」

活動目的

近年、「マイクロプラスチック」という言葉を中心に海のプラスチックゴミが問題になっており、海の生態系への影響が懸念されています。海洋環境の保全に向けて世界的にも、国としても、プラスチックのごみを減らす取り組みが行われており、個人での対策も求められています。
そこで、身近な海の生物と海洋プラスチックゴミをテーマに、五感を使った体験的な学習を通して、海の生物やプラスチックゴミについて理解を深めるとともに、海の生物の生態系、そして私たちと海とのつながりについて学ぶことを目的に実施しました。

活動日

令和2年7月4日(土)、5日(日)の2日間
10:30~12:00

活動場所

江東区総合区民センター

参加人数

7名

主な活動内容

1日目 煮干しを解剖してみよう

煮干し(カタクチイワシ)を題材に、魚のヒレの名前や役割について副教材を使いながら説明したのち、実際に煮干しを使って体の内部の様子を観察し、主要な器官については解説をすることで、魚の体の仕組みへの理解を深めてもらいました。その後、煮干しの胃の内容物を顕微鏡で観察し、プランクトンが見られたことから、海の生態系の食う食われる関係を解説しました。

【主な内容】

・サカナをくみたてよう

・サカナの体の中を見てみよう

・サカナのおなかの中をみてよう

・サカナのおなかから見る海の様子

2日目 海洋プラスチックの問題

近年の海の様子としてマイクロプラスチックが増えていることについて、身の回りにあるプラスチックの利便性と現状の海のプラスチックゴミの問題について説明した。生物にとっても我々にとっても解決が望まれる課題であることや、海を守るために日々の生活の中でプラスチックを減らす取り組みを紹介しました。

本プログラムでは、二日間を通して、参加者の方の海や海の生物への興味関心を高めるとともに、私たちの生活と海とのかかわりを再認識していただき、海を守る意識を啓発するきっかけづくりとなりました。

 

【主な内容】

・プラスチックっていったい何?

・プラスチックが抱える問題

・海のプラスチックゴミと環境問題

・海と、プラスチックと、私たち

実施状況

開催の様子(1日目)

サカナの体の中を見てみよう

開催の様子(2日目)