【活動報告】「宗谷にタッチ!さわって学ぶガイドツアー」

活動目的

通常の博物館展示だけでは対応が難しい視覚障害のある方を対象に、船の大きさや質感、南極観測の意義や、暮らしを支える船の重要な役割等について感じて頂くことを目的としたツアーを開催しました。
2020年のパラリンピック開催など、社会における障害者対応の機運が高まっていることから、当館においてもあらゆるお客様を対象とした博物館活動の充実の第一歩として実施しました。

活動日

第一回目:令和元年5月18日(土) 10:00~11:30

活動場所
初代南極観測船“宗谷”船内
参加人数

第一回目:11名

主な活動内容

今まで実際の船に乗った事が無い方でも、船の大きさや構造、役割等が分かるように、宗谷船内各所を実際に歩き、触り、匂いを嗅ぎ、元乗組員の方のお話を聞いて頂きながら、船そのものやその役割について知っていただくタッチツアーを実施しました。

【主な内容】

・元乗組員による宗谷の役割や南極観測の意義、体験談の紹介
・宗谷模型にタッチし、船の構造を確認
・南極の氷タッチ&氷の溶ける音を聞き、南極をイメージ
・船内を触りながら歩き、通路や部屋の狭さ、船内構造などを体感
・スクリュープロペラや通信室のモールスにタッチ
・医務室や船内各所の匂いを体感
・ブリッジでの「鐘鳴らし体験」および「伝声管体験」

上記により、触覚・聴覚・嗅覚を使って普段知る機会の無い船とその役割について体感して頂きました。

実施状況

<第1回目>

宗谷入り口での解説の様子

船首部分見学の様子

船首部分見学の様子

士官食堂での南極観測のお話

南極の氷にタッチ!

宗谷模型にタッチ!

船内見学の様子

船内見学の様子

実物プロペラにタッチ!

通信室見学の様子

ブリッジでのアクティビティ(タイムベル)

ブリッジでのアクティビティ(伝声管)

ブリッジ見学の様子

ヘリ甲板にて船舶・海上物流の重要性について説明

※本事業は、「日本財団 海と日本プロジェクト」の一環として実施いたしました。