【活動報告】えこっくる江東出前授業 「おサカナまるごとウォっちんぐinえこっくる江東」&「水パワーで動く船を作ろう!」

活動目的

➀「おサカナまるごとウォっちんぐinえこっくる江東」
近年、水産物を手軽に調理できるような商品展開が進む一方で、生物に関する実験の授業が減るなど、子供たちが自然食材そのものに触れることや生物の構造を体験的に学ぶ機会が減少してきています。そこで、身近な海の生物を題材に、五感を使った体験的な学習を通して、海の生物について理解を深めるとともに、海の生物の生態系、そして私たちと海とのつながりについて学ぶことを目的に実施しました。

➁「水パワーで動く船を作ろう!」
船は様々な動力を基に動いており、造船技術は目的・用途に合わせて発展しています。そこで、探究しながら船を作り上げるモノづくりの面白さと共に、水の力で船が動く仕組みを船や科学に興味が無い子どもにも分かり易く説明し、関心を持っていただくことを目的に開催しました。

活動日

➀平成31年1月13日(日)
 1回目10:30~11:30
 2回目13:30~14:30

➁平成31年1月14日(月)
 1回目10:30~12:00
 2回目13:30~15:00

活動場所

環境学習情報館 えこっくる江東

参加人数

➀24名 ➁40名

活動内容

➀「おサカナまるごとウォっちんぐinえこっくる江東」

煮干し(カタクチイワシ)を題材に、魚のヒレの名前や役割について副教材を使いながら説明したのち、実際に煮干しを使って体の内部の様子を観察し、主要な器官については解説をすることで、魚の体の仕組みへの理解を深めてもらいました。その後、煮干しの胃の内容物を顕微鏡で観察し、プランクトンが見られたことから、海の生態系の食う食われる関係を解説しました。最後に、近年の海の様子としてマイクロプラスチックが増えていることと、生物にとっても我々にとっても解決が望まれる課題であることを説明し、海を守るために日々の生活の中でプラスチックを減らす取り組みをしている人々の活動を紹介しました。本プログラムでは、煮干しを通して、参加者の方の海や海の生物への興味関心を高めるとともに、私たちの生活との海との関わりを再認識していただき、海を守る意識を啓発するきっかけづくりとなりました。

【主な内容】
・サカナを組み立てよう
・サカナの体の中を見てみよう
・サカナのおなかの中を見てみよう
・サカナのおなかから見る海の様子

➁「水パワーで動く船を作ろう!」

水の力で進む船の工作実験教室を開催しました。船の仕組みや水の力でどのように船が進むのか解説を聞いた後、実際に船を作り、プールに浮かべ、船が進むのか実験しました。その後、船体やエンジンに改良を加えスピードや移動距離を向上させたり、色を塗るなどの装飾をして、各々探究しながらオリジナルの船を完成させました。
そして、暮らしと船の関わりについて、毎日食べている食材やエネルギーは海外から輸送されているものがほとんどであり、そのほとんどが船による輸送で運ばれていることを説明することで、我々の暮らしは見えないところで海や船と深く関係していることを説明しました。

【主な内容】
・船の仕組みや作り方の解説
・基本の船体とエンジンの作成
・作成した船の実験
・暮らしと船の関わり
・オリジナルの船の作成と実験

実施状況

開催の様子

サカナの体の中を見てみよう

サカナのおなかの中を見てみよう

サカナのおなかから見る海の様子

開催の様子

基本の船体とエンジンの作成

作成した船の実験

オリジナルの船の作成