【活動報告】「埼玉県立特別支援学校塙保己一学園の宗谷見学受け入れ」

活動目的

通常の博物館展示だけでは対応が難しい視覚障害のある生徒の方を対象に、船の大きさや質感、南極観測の意義や暮らしを支える船の重要な役割等について感じて頂くことを目的とした体験学習の受け入れを行いました。

活動日

平成30年7月24日(火)
14:00 ~ 15:30

活動場所

初代南極観測船“宗谷”船内

参加人数

7名

活動内容

今まで実際の船に乗った事が無い方でも、船の質感や構造、役割等がわかるように、初代南極観測船“宗谷”に乗船し、船内案内を実施しました。
船内では南極観測に関する説明の後、実際に南極観測に行った宗谷の模型を触って船の形状や構造を体験するとともに、実物の南極の氷を触り、氷の溶ける音を聞いて、南極へのイメージを膨らませる機会としました。
さらに、船内各所を実際に歩き、触り、匂いを嗅いで船の質感や大きさ、南極観測とはどんなものだったのかを感じ取っていただくタッチツアーを実施し、南極観測の意義や南極観測船の特徴を知っていただくとともに、船舶の役割と暮らしにおける重要性を体験を通じて学んで頂く機会となりました。

【主な内容】

・南極観測の意義や南極観測船の特徴について説明

・宗谷模型と貨物船模型を触り比べ、南極観測船と一般商船の違いと役割の学習

・南極の氷の実物にタッチ&昔の空気が弾ける音を聞き、南極の環境をイメージ

・宗谷船内の通路や各部屋などを移動しながらタッチし、船の構造を確認

・宗谷の実物巨大プロペラやロープにタッチ

・ブリッジにてタイムベル鳴らし体験

・暮らしに必要な食べ物やエネルギーの殆どを運ぶ、船舶や海洋物流の重要性の
 解説

 

実施状況

実物ロープにタッチ

船型の違いの体験

南極の氷にタッチ

展示室内にて説明

船内見学の様子

実物プロペラにタッチ

ブリッジにて鐘鳴らし体験

ブリッジ見学の様子

ヘリ甲板にて船の長さ体感

船舶海上物流の重要性について説明