【活動報告】「筑波大学附属視覚特別支援学校の宗谷見学受け入れ」

活動目的

 通常の博物館展示だけでは対応が難しい視覚障害のある生徒の方を対象に、船の大きさや質感、南極観測の意義や暮らしを支える船の重要な役割等について感じて頂くことを目的とした体験学習の受け入れを行いました。

活動日

平成30年4月24日(火) 10:30~12:00

活動場所

初代南極観測船“宗谷”

参加人数

生徒32名、引率者15名

主な活動内容

今まで実際の船に乗った事が無い方でも、船の質感や構造、役割等が分かるように、初代南極観測船“宗谷”に乗船し、船内見学を行いました。

船内では南極観測に関する説明の後、実際に南極観測に行った宗谷の模型を触って船の形状や構造を体験するとともに、実物の南極の氷を触り、氷の溶ける音を聞いて、南極へのイメージを膨らませて頂きました。

さらに、船内各所を実際に歩き、触り、匂いを嗅いで船の質感や大きさ、南極観測とはどんなものだったのかを感じ取っていただくタッチツアーを実施し、南極観測の意義や南極観測船の特徴を知っていただくとともに、船舶の役割りと暮らしにおける重要性を体験を通じて学んで頂きました。

【主な内容】
・南極観測の意義や南極観測船の特徴について説明
・宗谷模型と貨物船模型を触り比べ、南極観測船と一般商船の違いと役割を学習
・南極の氷の実物にタッチ&昔の空気が弾ける音を聞き、南極の環境をイメージ
・宗谷船内の通路や各部屋などを移動しながらタッチし、船の構造を確認
・宗谷の実物巨大プロペラやロープにタッチ
・船内エンジンルームや医務室の匂いを体験
・暮らしに必要な食べ物やエネルギーの殆どを運ぶ、船舶や海洋物流の重要性の解説