
活動目的
船は様々な動力を基に動いており、造船技術は目的・用途に合わせてめまぐるしく発展しています。そこで、探究しながら船を作り上げるモノづくりの面白さと共に、水の力で船が動く仕組みを船や科学に興味が無い子どもにも分かり易く説明し、関心を持っていただくことを目的に開催しました。
活動日
平成28年8月18日(木)
1回目10:30~、2回目13:30~
活動場所
別館展示場 海の学び舎わくわくキッズパーク内
参加人数
40名
主な活動内容
日本船舶海洋工学会海洋教育推進委員会の協力により、水の力で進む船の工作実験教室を開催しました。船の仕組みや水の力でどのように船が進むのか解説を聞いた後、実際に船を作り、プールに浮かべ、船が進むのか実験しました。その後、船体やエンジンに改良を加えスピードや移動距離を向上させたり、色を塗るなどの装飾をして、各々探究しながらオリジナルの船を完成させました。参加者は、水を動力とした動く船の仕組みについて、自らイメージする完成予想の船とすり合わせながら探究して学びました。
【主な内容】
・船の仕組みや作り方の解説
・基本の船体とエンジンの作成
・作成した船の実験
・オリジナルの船の作成
・オリジナル船の実験
実施状況

「みずパワーで船を動かしてみよう!」開催告知看板

講師の東京大学平林講師

船の仕組みや作り方の解説

基本の船体とエンジンの作成

作成した船の実験

オリジナルの船の作成

オリジナル船の実験

オリジナル船の完成