平成28年度 第3回 絵本の読み聞かせ「海と船のおはなし会」を8月6日(土)に開催いたします。
(以前の様子はこちらをご覧ください)
今回のおはなし会は、日本で初めて100年前に南極を探検した「南極探検隊」がテーマの絵本を読み聞かせします♪
「やまとゆきはら」
関屋 敏隆作・絵 福音館書店(2002年発行)
船の科学館にある“宗谷”は日本における初代南極観測船。でも、初めて日本の船で南極に行ったおは探検家、白瀬矗(しらせのぶ)が指揮した「開南丸」という小さな木造の帆船でした。
何度も困難を乗りこえながら、それでもひたすら南極を目指した白瀬たちの行く手に待ちかまえていたものは・・・。
「海と船のおはなし会」では、おはなしに登場する"音"を体験したり、関連する展示物を特別に公開します。今回は、白瀬氏が帰国後に自身の南極探検を記した「南極記」初版本(1913年発行)を展示します。さらに、続くミニ・ギャラリートークでは、当館学芸員より「南極探検」に関する解説を行います。
1. 開催日時
8月6日(土) 12:00~12:45
2. 開催場所
船の科学館 別館展示場
3. 参加費
無料
