昨年3月から開催しております絵本の読み聞かせ「海と船のおはなし会」の第7弾を、3月20日(日)に開催いたします! (以前の様子はこちらをご覧ください)
今回のおはなしは、「チムとうだいをまもる」 福音館書店 2001年発行(原書版 1968年発行)
(エドワード・アーデゾーニ作 なかがわちひろ訳)
ある嵐の晩、ついているはずの灯台のライトが消えていることに気付いたチムは、知り合いのマクフィー船長、友達のジンジャー、シャーロットと一緒に調べにい くことにします。ボートが灯台に着くと、なんと中で灯台守と相棒のアーニーが、ケガをして倒れているではありませんか!犯人の難破船荒らしにおどされなが ら、それでも勇気をふるって灯台をまもるチム。たすけに来た沿岸警備隊と、難破船荒らしとの激しいバトル。そして最後は、ちょっぴり切ない初恋の 味・・・。
今回は、チムシリーズ11巻のなかでも、とくに人気の高い9巻を使って読み聞かせを行います。ぜひ聞きにいらしてくださいね!
今回のテーマは「灯台」。同時開催のミニ・ギャラリートークでは、普段非公開の収蔵資料を使いながら、灯台の構造や運用方法、最新の灯台技術や灯台守がいたころの仕事内容を解説やクイズなどで、当館学芸員がわかりやすく解説いたします。
ぜひ「船の科学館」別館展示場で「海と船のおはなし会」にご参加ください。
